このプラグインについて
カスタムフィールドのデータをJSON-LD形式で出力するプラグインです。
カスタムフィールド名を「schema:name」のような形式にすることで、簡単にJSON-LD化されたデータをみることができます。
インストール方法
WordPress公式プラグインディレクトリからダウンロードして利用してください。
WordPress管理画面からは、「Make JSON-LD」でプラグイン検索すると出てきます。
ZIPファイルをDLし、WordPressのプラグインとしてインストールさせてください。
有効化することでJSON-LDファイルを出力するようになります。
JSON-LDのファイルパス
- http://[ドメイン]/json-ld/:全記事分のJSON-LD
- http://[ドメイン]/[カテゴリー名]/json-ld/:該当カテゴリ全記事分のJSON-LD
- http://[ドメイン]/[固定ページ・投稿パーマリンク]/json-ld/:該当記事のJSON-LD
記事の絞り込み方法について
WP-APIに準拠した記事の絞込が行えます。
例:/?filter[パラメータ1]=値&filter[パラメータ2]=値
利用可能なパラメータ
パラメータの詳細はCodexを参照してください。
- m
- p
- posts
- w
- cat
- withcomments
- withoutcomments
- s
- search
- exact
- sentence
- calendar
- page
- paged
- more
- tb
- pb
- author
- order
- orderby
- year
- monthnum
- day
- hour
- minute
- second
- name
- category_name
- tag
- feed
- author_name
- static
- pagename
- page_id
- error
- comments_popup
- attachment
- attachment_id
- subpost
- subpost_id
- preview
- robots
- taxonomy
- term
- cpage
- post_type
- posts_per_page
使用可能な語彙
デフォルトでは「Schema.org」のみ設定されています。
Yokohama Art Navi 場所LODなどを参考にしてください。
使用するには
カスタムフィールドのフィールド名を「語彙:タイプ」に設定してください。
例:schemaのnameを使う->フィールド名「schema:name」
ライセンス
GPLです。
LICENSE.mdをご覧ください。
UpdateLog
- 1.5 WP_Queryのparamに対応
Support or Contact
まだ試作品状態ですので、使用中に感じた不具合や不便な点などがあれば「issue」への追加をお願いします。
修正パッチを送っていただけると作者は非常に喜びます。
ぼやき
- そろそろ使い方をまとめないとわかりにくい
- AdvanceCustomField依存なのを明示したい
今後
- @typeをサポート
- 派生系でGoogleの構造化データ(schema.org)をサポートしたい